消費者へ商品の購入時や、使用時のトラブルに関して注意喚起を行っている国民生活センター。普段は見ることができない商品テストのための施設が公開されました。

抱っこひもを使って自転車に乗っていたら、子どもがすり抜け転落!

身近に潜む“危険”を様々な方法で検証し、注意を促しているのが独立行政法人の「国民生活センター」です。

きのうは「必要以上に充電しすぎたモバイルバッテリーから火が出てしまった」という実際に起きた事故の再現テストが行われていました。

実は火を使う実験には強力なパートナーがいます。その名も「ウェンディさん」。燃えないよう、石膏で固められた手作りのマネキンです。黒く焼け焦げた肌がその活躍を物語っています。昭和の時代からテストで燃やされ続け、私たちに警鐘を鳴らしてきましたが、「なぜ『ウェンディさん』と名付けられたか誰も知らない」といいます。

テストには最新の機械も使います。大きな腕のようなこちらの黄色い機械。本来は自動車の組み立てなどに使う「産業用ロボット」ですが…、永久にボタンを押し続け、耐久性をテストするための「ボタン押しマシーン」に“改造”されました。

人の力が試される実験もあります。

施設のコースでバイクの事故を再現した際には…。

つづき
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/284052?display=1


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