ガーシー議員 暴露の標的を「芸能人から実業家&社長に変更」途端に警察が動く“異様さ”

ここにきてガーシー議員の話題が尽きない…。

YouTubeチャンネルなどで複数の著名人を脅迫したとして、1月11日には警視庁が関係先を家宅捜索。それを機に今までだんまりを決め込んでいたテレビや大手新聞なども、一斉に彼を追及する動きを見せ始めた。

【決定的写真】すごい…!ガーシーから「女性用風俗疑惑」の藤本美貴が見せた「男と岩盤浴」

「所属政党である『NHK党』の立花孝志党首も、ガーシーの暴露が脅迫や名誉棄損に当たると認めています。綾野剛さんや新田真剣佑さんが女性とどうこうしたあたりの暴露話にとどまらず、所属事務所の社長らに対して、謝罪しないなら他のタレントを晒すとか、取材していた雑誌記者に対する恫喝などは脅迫に近いものがありました。

実業家や政治家に対する攻撃も脅迫、誹謗中傷と取られても仕方ないものです。いずれ警察が動くだろうと見ていた業界関係者は多かった」(スポーツ紙記者)

ただ、告訴したのがタレントなど芸能人個人とは考えにくいという。裁判になれば“暴露話”が蒸し返され、あるいは新たに暴露され、騒がれてしまう。特にテレビ局は裁判を抱えているタレントを使いたがらないものだ。

告訴したのはタレント以外の実業家や経営者、政治家ではないかという見方が強いが…。

「国会外での発言だから問題ないと言われていましたが、一国の総理大臣が、国会議員から名前を呼び捨てされただけでなく“無能”呼ばわりされて、平気なわけがない。岸田さん本人が気にしなくても周りが許さないでしょう」(同・スポーツ紙記者)

ガーシーは昨年2月から暴露系ユーチューバーとして活動をスタート。だが、警察が家宅捜索を行ったのは今年1月と、やっと動いた格好だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/77ff73d76fec97828e2abf9549905a119891bca6