ウクライナ駐日大使に聞く/本紙論説主幹
露の東部軍事介入を強く警告 安保常任理事国による他国侵害―「戦後秩序への深刻な衝撃」
ウクライナのイーホル・ハルチェンコ駐日大使は15日、同大使館で本紙の黒木正博論説主幹と単独会見し、緊迫したウクライナ東部情勢について、ロシア議会がすでにウクライナへの軍事介入を決議している上に、ロシア秘密機関による武装部隊が国内で軍事的干渉を行っており、国境周辺にもロシア軍が4万から8万人展開、なお増派されている――としてロシアによる軍事介入の可能性を強く警告した。
https://japan.mfa.gov.ua/ja/news/21684-intervju-posla-igorya-kharchenka-na-pershij-shpalyti-gazeti-the-sekai-nippo-ta-v-internet-versiji-viewpoint-sekainippo-online