去年5月、北九州市小倉北区の飲食店で43歳の男性に集団で暴行した疑いで、準暴力団(“半グレ”)のメンバーとみられる男4人が逮捕されました。

小倉北警察署によりますと、去年5月下旬、北九州市小倉北区の飲食店で、知り合いとこの店を訪れた43歳の男性が4人組の男に絡まれました。
4人組の男は男性に対して「俺たちに挨拶をしろ」と命令口調で話しかけましたが、男性が断わったため、集団で殴る蹴るなどの暴行を加えたということです。

男性はシャンパンの瓶で殴られた際、頭の一部が切れた他、ひじやひざなどに全治3週間から4週間のケガをしたということです。

傷害の疑いで逮捕されたのは、いずれも北九州市に住む小倉北区の無職・小林良春容疑者(63)、小倉北区の飲食店経営・藤井悠次郎容疑者(32)、門司区の自営業・畑中康弘容疑者(41)、八幡東区の会社役員・北川翔大容疑者(40)のあわせて4人で、警察は、去年4月ころから小倉北区でケンカなどのトラブルを頻繁に起こしている準暴力団のメンバーである可能性が高いとみて調べています。
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