22日に87歳の誕生日を迎える作詞家・湯川れい子さんのバースデー記念音楽会が19日、都内で開催された。
湯川氏が作詞した曲のみで構成された初のコンサートで、「ラッツ&スター」の鈴木雅之、桑野信義、佐藤善雄、歌手の稲垣潤一、タレントの中川翔子らがお祝いに駆けつけた。
昨年11月にバラエティー番組の収録中に腰椎を圧迫骨折するけがを負い、療養中の歌手でタレント・松本伊代は、デビュー曲「センチメンタル・ジャーニー」の作詞を湯川さんが手掛けたつながりで出演予定だったが欠席。
代わりに夫でタレントのヒロミがサプライズ出演し「本人は絶対に出ると楽しみにしていた。今は起き上がるのと寝るに少し時間がかかる状態。立ち上がれば歩く練習もできるけど、長時間は立ってられない。でも、快方に向かっている。だから今回は生電話をつなげます」と話し、電話越しに松本が出演し「声はすごく元気です」と話した。
湯川氏は「ドクターストップがかかったと聞いてたけど、よかった、元気そう」と安心しつつ、「ケガさせるような番組に出ちゃダメよ」と忠告した。
これに松本は「ご迷惑かけました。今日はお目にかかってたくさん話をしたかった。またの機会にまた会いたいです」と残念がった。
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