米カリフォルニア州マリブ市在住のマウリシオ・ヘナオさん(Mauricio Henao)は今月10日、
自宅の近くの「パシフィック・コースト・ハイウェイ」の道路に駐車していた車に乗り込み、車を発進させようとしていた。
そのときに彼女から電話があり、「家に置いてきたバッグを取ってきて」と言われたので車を降りて一度自宅に戻った。
マウリシオさんが家の中で彼女のバッグを捜していると、外から何かが衝突するような大きな音が聞こえてきた。
驚いたマウリシオさんが慌てて外に出てみると先ほどまで運転席に座っていた自分の車の上に
巨大な岩が落下しており、愛車は見るも無残な姿になっていたのだ。
大岩の直径は約4フィート(約1.2メートル)もあり、マウリシオさんの車の屋根は
大きくひしゃげフロントガラスは粉々になっていた。
幸運にも大岩の直撃を逃れたマウリシオさんは「もし彼女からの電話が無かったら私は今ここにはいないでしょう。
『電話をしてくれてありがとう』と彼女に感謝を伝えました。
こんなにラッキーなら今すぐ宝くじを買うべきですね」と自身の幸運ぶりにジョークを飛ばした。
https://japan.techinsight.jp/2023/01/iruy01141207.html
https://i.imgur.com/on70C2f.jpg