大人も衝撃のトラウマアニメ映画 「納得のR指定」「名作だけど観返せない」
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●『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』 庵野秀明監督による『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』は、1995~96年に放送されたアニメシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』のラスト2話をセルフリメイクしたもので、いわゆる「旧劇場版」と称されている映画です。 そもそも大人向けのアニメである「エヴァ』シリーズのなかでも特に残虐な暴力描写が多く、主要キャラの自慰やセックスを思わせるシーンもあるため、地上波放送は絶望的に思われていました。しかし、ついに2014年に日テレで深夜放送されたのですが……いくつかのシーンの削除や、音声だけで画面が黒くなる処理が行われたことで、視聴者だけでなくクリエイターからも非難の声が殺到する事態となっています。 ラストで主人公・シンジが起こす行動や、ヒロインのひとり・アスカが呟く「気持ち悪い」の一言には、後を引く衝撃がありました。ネット上では「『エヴァ』は好きだけど二度と観たくない」というコメントが散見される一方、最後のアスカのセリフに対する考察は未だに続いており、何度も繰り返し鑑賞しているコアなファンがいるのも事実です。