ぼっち男の聖地巡礼!『ぼっち・ざ・ろっく!』の舞台・下北沢を歩いてみたら、予想以上に楽しめた件

極度の人見知りで友達がいない、いわゆる”ぼっち”の女の子・後藤ひとりがバンド活動を通して成長していくアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。
メインヒロインが”ぼっち”で”陰キャ”という設定がなかなかに斬新で、独特な魅力を放っています。今回は『ぼっち・ざ・ろっく!』の聖地の1つである下北沢周辺を巡礼してきました。もちろん、”ぼっち”で……。
[木島祥尭,Fav-Log]

 極度の人見知りで友達がいない、いわゆる”ぼっち”の女の子・後藤ひとりがバンド活動を通して成長していくアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』。
1月現在において、挿入曲の『ギターと孤独と蒼い惑星』はYouTubeで1100万回以上再生され、Amazonプライムのランキング(日本)では度々トップ10入りを果たすなど、オタク界隈を中心に注目されている作品です。

 メインヒロインが”ぼっち”で”陰キャ”という設定がなかなかに斬新で、同じく”バンド×萌え”でかつて社会現象となった『けいおん!』とは、似て非なるものとして、独特な魅力を放っています。

 ぼっちならではの自意識過剰な誇大妄想とコミュ障の姿がやたらとリアルに描かれており、”ぼっちあるある”の宝庫としても楽しめますし、ぼっち経験者なら思わず共感してしまうシーンも多いはず。

 かくいう筆者もぼっち経験者として、見ている最中は「わかる、わかる」の連続で、完全にハマってしまいました。ということで、今回は聖地の1つである下北沢周辺を巡礼してきました。もちろん、”ぼっち”で……。

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