コンビニ売上高、昨年11・1兆円で過去最高…平均客単価は711・5円に増加

日本フランチャイズチェーン協会が発表した2022年の全国コンビニエンスストアの売上高(速報値)は、
11兆1775億円だった。新規出店を含む全店ベースで、前年比3・7%増となり、コロナ禍前の19年を上回り、過去最高となった。

新型コロナウイルス対策の行動制限が全面的に緩和され、外出する機会が増えたことが売り上げに貢献した。
コンビニ各社は、人流回復に対応した商品開発や品ぞろえを行い、おにぎり、弁当、冷凍食品などの売れ行きが好調だった。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20230122-OYT1T50015/