ヨーロッパの白人ではなくアジアやアラビアの土人に媚びへつらわなきゃいけない時代が到来したことに気づけない愚かな日本人 [597685348]
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変な話だが、日本には2つの世界がある。1つは欧米という世界、もう1つはアジアという世界だ。前者は学ぶべき崇高な存在、後者は唾棄すべき野蛮な存在である。日本人離れした顔という言葉と、人間離れした顔という相対する言葉として2つの世界は存在する。
前者は美しいものをいい、それは西欧人に似ていることであり、後者はアジア人そのものである場合を意味する。こうした異常とも思える偏見を生み出したのが、脱亜入欧だったともいえる。とりわけそうしたコンプレックスを生み出した原因が留学した日本のエリートたちにあったという点が、日本社会を極めていびつにしているというのだ。
海外の大学を出ることは、日本のどの大学を出ることよりももてはやされ、英語などの西欧語ができるだけで尊敬される。それはとても不思議な現象だ。遠藤周作の作品に『白い人』『黄色い人』という作品がある。遠藤周作は、戦後すぐにフランスに留学し、黄色人種と白色人種の越えがたい壁を、身をもって体験した人物である。
多くの留学生は、日本を近代化させるために欧米へ向かったのだが、そこで待っていたのは黄色人種に対する差別だった。しかし、その差別について語ることはエリートとしての自分の誇りを否定することになる。だから帰国後、むしろ自分がいかに西欧で高く評価されたかを自慢げに語ることによって、そのトラウマを優越感に転化させた。
それによって、日本人のエリートは、あたかも西欧人のように扱われたのだという自負(翻ってアジア人への軽蔑)を持つことができた。しかしそれと同時に、その背後に筆舌しがたい差別のトラウマを心の奥底に刻み付け、それが日本人エリートの耐えられない劣等感を生み出しているというのだ。
「近代化」すなわち「西欧化」には、なるほど白色も黄色もない。しかし、それを学ぶ生身の人間は黄色い肌をもった人間である。日本人の肌の色、これはどうやっても白色になることはない。
中国人は、あえて西欧文明に同化することもなく、差別を受けながらも徹底して黄色い肌であることを押し通した。しかし日本人は黄色い肌を押し通すのではなく、自らを西欧人化しようと努めた。しかも同化を拒否した中国人のほうが勉強も語学もできたというのだから、彼らの怒りは欧米人に対してではなく同じ肌の色の中国人に向けられたというのだ。(前掲書)
日本人エリートは、留学できない一般の日本人とは違ってある意味不幸であったともいえる。日本では、肌の色が黄色くてもぬくぬくと差別されないで西欧化を楽しむことができる。
一方、能天気な国内の日本人に対して国を背負ったエリートは、海外では肌の色ゆえに差別され、拭いきれないトラウマを受けたのだ。そのトラウマの解消こそ「西欧で評価されたい」という願望と、「西欧への根拠のない憧れと依存症」を生み出したのだ。
「洋行帰り」という言葉があるが、それは、たとえ海外での生活が屈辱であったとしても、帰国すれば優越感に浸れるということを意味していた。確かに帰国するやいなや、日本でちやほやされるのでつい虚栄を張ってしまう。自国の文化を押し通すことが苦手な日本人は、中国人のように差別に耐えることができない。自分だけ特別視されるよう西欧に妥協していく。それが西欧崇拝と、根無し草の脱亜入欧をつくったともいえる。
島国日本は、ある意味天国である。国内では西欧人との遭遇がないことで、西欧人からの差別のない無色透明の西欧化が自然に受け入れられる。一方海外で差別された生活を経験したエリートにとって、西欧化は屈辱を意味する。
だからこそ、彼らの多くがやがて徹底した国粋主義やアジア主義に流れることになる。ただし、これはアジア主義を唱えながらも西欧化した優等生の日本人によるアジアの解放であり、非西欧的なアジア人による解放ではないことに大きな特徴がある。それは脱亜入欧を裏返しにしたものにすぎないのだ。
大東亜共栄圏や満洲国の構想、またアメリカのアジア人移民排斥に対する反対などアジア人からみて当然評価されうる議論も、結局日本人のみが白人と同等に扱われること、白人と同等になった日本人のみがアジアを解放することに主眼がある。肝心のアジアへの同化がそこから完全に抜け落ちているのだ。
現在、アジアやアフリカといった地域の力が強まり、200年にわたって続いた西欧支配のレジームが変わりつつあるにもかかわらず、日本人が相も変わらずアジアを指導する雄であると考えているとしたら、それはかつてのアジア主義が陥った陥穽と変わるところはない。
近隣の韓国や中国を敵視し、西欧にべったりとくっつき、その西欧から見下されながらもそれをごまかし、西欧から評価されているのだという幻想に浸る――。日本は西欧並みであり、西欧化をいまだに普遍的真理だと考えている日本人は、愚かで孤独なアジア人だともいえる。
西欧人のド・ヴィルパンでさえ非西欧への接近を呼びかけているのに、日本の政治家の中にこのレジーム変化を理解しているものがどれだけいるのだろうか。白人中心主義のウクライナのナショナリストたちのことも知らず、すぐさまウクライナ支持を表明し、その移民を無条件に受け入れ、アジアであるアフガニスタンからの移民を拒否した日本は、いったいどこに行こうとしているのだろうか。
1940年の日独伊三国同盟のとき、黄色人種を蔑視する白人国家ナチスドイツと同盟国になったことを「一等国の証だ」と喜んだ日本人がいたという。それと同じことかもしれない。当時のままでは、日本はますますアジアで孤立し、世界から見放されていくのではないか。これは悲哀としかいいようがない。この悲哀を老人の戯言だと無視しないでほしいものだ。
こうした中で注目すべきは、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領と、インドのジャイシャンカル外相だ。2人のアジアの政治家は、批判はあれ、こうした状況を理解し、欧米やアジアの国々に対し、したたかに渡り合っている。問題は外交的センスや語学力ではない。世界観をしっかりと持っているかどうかだ。
それを培うのは、しっかりとした歴史認識と歴史観の形成が必要だ。一刻も早く、世界観をしっかりと持つ若者を育成するべきだ。その役割こそ、日本の教育にある。教育への投資こそ、遠回りだが、最終的には日本の未来の鍵を握るものであることを主張したい。 >>4
それをわざわざ自分から覗きにくる徘徊ジジイw 外貨のために土人のチンポをしゃぶるジャップメスだらけになるな
悔しいのう悔しいのう 最初は抵抗あってもジャップにプライドなんかないんだから、
すぐに慣れて新しいご主人様に懐くだろ
そういう生物だよ、ジャップは アジアの人のほうが優しいよね
白人は隙あらば差別略奪しようとしてくる 日本に来る観光客の内訳は80%超がアジア人で欧米系は15%程度だよ
欧米人は皆タイと中国に観光に行きます 概ね筆者の言うようにエリートや支配階級の自意識がキチガイなだけで
庶民は普通にTikTokSHEINソシャゲと若者文化から手懐けられつつあるし 中国人は他のアジア人が白人に差別されると
真っ先に抗議してくれるアジアのお父さんだよ >>7
元々ジャップ女が国際結婚するのは中韓の金持ち男だから
そこにインドとかが加わるくらいで変わらんだろ ほんまやで
ネトウヨが元々そうなのはわかってたが、BLMの件で左のネトウヨもそうだとわかった
BLMなんてアメップと西欧ぐらいしか盛り上がってなかったのに左のネトウヨどもはまるでそれが世界のすべて扱い
所詮倭猿はいつまでも意識が脱亜入欧のまま 自虐のつもりでも安易に口にしていい時代ではなくなったね 傲慢な年輩の世代と右傾化してホルホルしてる若者世代
有権者がこうだと政治も引きずられるから無理だねこれは 日本の白人至上主義者はシロンボ崇めてるバカウヨだな
民族としての誇りが皆無 中国はもうオワコンだし中東も石油が売れなくなり始めてるし
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