「乱交は塩にちょっと似ている」僕は彼女と乱交パーティーに行っていた【セックス・ダイアリー】

僕は当時の彼女とスウィンギング(乱交パーティ)にのめり込んだ。

もう1人女性を誘って3Pをしてみよう、という会話から始まり、その後、それを実行して行為を楽しむと、次はそのお返しとして男性に参加してもらった。

その時初めて、僕たちは「正式」な乱交パーティに参加しようと決めた。

初めはどうやって人を探したらいいか検討もつかなかった。それは2017年末のことで、僕らはどうして良いかわからなかった。Google?出会い系サイト?それとも夜遊びに出かけて誰かに出会えばいいのだろうか?

結局、友達がイベントを勧めてくれた。一晩だけでなく、週末に渡って開かれたイベントには約50人いて、シングルの女性が10人、シングルの男性が10人、残りはカップルだった。主催者が借りた2軒の家で開催されたそのイベントは、ホームパーティのような感じだが、みんなもっと開放的だった。

主催者はとても明確に、何かをしなくちゃいけないというプレッシャーはない、と言った。僕と彼女はかなり緊張していて、まずは感じを掴もうと、最初はただ観察した。

ルールは2つ。コンドームと同意。参加者全員にとって最も大事なことだ。

何かを始めるには、まずアイコンタクト、それから近づいて話をし、自己紹介をする。他のどんなパーティにでもあるようなつまらない雑談はあるが、イチャつく事に関しては直接的でなければいけない。誰かとセックスしたいなら、率直に尋ねなければいけない。明確な同意が鍵だ。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_63c4db0ce4b0b2e15072d7c7