アグレッサー隊など自衛隊“特別部隊”モチーフ腕時計
ケンテックスは、自衛隊時計シリーズに「特別部隊モデル」を新たに設定、陸・海・空の3機種を発表した。現在予約を受け付けている。ソーラー発電の腕時計で、価格は41,900円~42,900円。
第一空挺団モデル「S801M-02」
陸上自衛隊は「第一空挺団」がモチーフ。ケース径は41mm、厚さは12mm。ケースは耐傷性に優れるPVDコーティングが施され、クロノグラフとテレメーター、方位計、カウントダウンベゼルなどを備える。ダイヤルの6時位置には部隊章が配され、裏蓋にはエンブレムと部隊の精神「精鋭無比」が刻印される。コーデュラナイロン製のベルクロストラップが採用され、戦闘服の上からでも着用できる。
https://asset.watch.impress.co.jp/img/ipw/docs/1472/510/kt010_o.jpg
https://asset.watch.impress.co.jp/img/ipw/docs/1472/510/kt013_o.jpg
https://asset.watch.impress.co.jp/img/ipw/docs/1472/510/kt007_o.jpg
掃海隊群モデル「S803M-02」
海上自衛隊は、機雷戦や水陸両用戦が主任務の掃海隊群がモチーフ。ケース径は42.5mm、厚さは12mm。ISO6425潜水防水規格に準拠する200m防水のダイバーズウォッチ。航海では曜日感覚がなくなるという隊員の声を反映し、デイデイト(曜日・日付)カレンダー機能を搭載する。方位計の目盛りは回転式インナーベゼルとして搭載されている。ケースはブラックPVD加工。9時位置には、掃海隊群のエンブレムが描かれる三つ頭の竜がデザインされている。裏蓋には2020年に新編された水陸両用戦・機雷戦戦術支援隊「AMWC」のエンブレムが刻印される。ウェットスーツの上から着用できるよう長めのラバーベルトが採用されている。
https://asset.watch.impress.co.jp/img/ipw/docs/1472/510/kt012_o.jpg
https://asset.watch.impress.co.jp/img/ipw/docs/1472/510/kt014_o.jpg
https://asset.watch.impress.co.jp/img/ipw/docs/1472/510/kt008_o.jpg
飛行教導群モデル「S802M-02」
航空自衛隊は、訓練で敵役となるなど傑出した技量を持つ飛行教導群(アグレッサー部隊)がモチーフ。ケース径は41mm、厚さは12mm。1/20秒の計測が可能なクロノグラフ機能が搭載され、ベゼルには回転計算尺が装備される。
ダイヤルの6時位置には部隊マークのコブラをデザイン。裏蓋にはパイロット着用のフライトスーツに付くパッチデザインと同じドクロマークが刻印される。
ベルトはコーデュラナイロン製のNATOベルトで、金具にはアグレッサー部隊を意味する「AGR」が刻印される
https://asset.watch.impress.co.jp/img/ipw/docs/1472/510/kt011_o.jpg
https://asset.watch.impress.co.jp/img/ipw/docs/1472/510/kt015_o.jpg
https://asset.watch.impress.co.jp/img/ipw/docs/1472/510/kt009_o.jpg
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1472510.html