横浜市が発表した市民生活実態調査によると、
病気や障害がなく、ほとんど家から出ない状態が6カ月以上継続している「ひきこもり状態」にある中高年(40~64歳)が、
推計約2万人に上ることが明らかになった。

ひきこもりになったきっかけについて、4割弱が新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛を挙げた。

2017年の調査では、ひきこもり状態にある中高年が約1万2000人いると推計されていた。
前回含まれていなかった家事や育児をしている人にまで対象が拡大されたことが増加の要因という。

https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0124/mai_230124_3664692838.html