「47.3%がセックスの経験がない…」2000人に調査したZ世代の性事情に衝撃。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2627461b662736a609ae9d54fb5c2d06981ce1a6
Z世代の性にまつわる、興味深いデータが株式会社TENGAから発表された。

全国の男性2000人を対象に行った性生活・性意識の調査結果によるとZ世代の47.3%は「セックスの経験がない」というのだ。ほかの世代と未経験の数と比べてみるとミレニアム世代で22.7%、ロスジェネ世代で10.1%、バブル世代では6.3%と、その差は歴然だ。驚くべき数字であることがおわかりいただけるだろう。

セックスに重きを置いていない……、まさに価値観の変容が見て取れる結果だ。

またセックスをしたことがある人にも大きな変化が感じられる。セックスの時に重要視することを尋ねると、Z世代では「パートナーが性的快楽を感じられるか」が堂々第1位。ほかにも5位「パートナーの身体に痛みや負担がないか」、7位「パートナーと感情的なつながりが感じられるか」、9位「パートナーが精神的に満たされるか」と、相手のことを気遣う回答がずらりと並ぶ。

どの割合もほかの世代よりはるかに多い。逆に「挿入行為をする」「自分自身が性的快楽を感じられるか」「自分自身が射精できるか」など、自分に関する項目はほかの世代に比べて低い。