劇場版「転スラ」全米映画ランキングで8位に初登場!
北米映画市場は、1月末に近付き、冬休みの興行面での盛り上がりは落ち着き始めています。市場全体の累計興行収入は、1カ月ぶりに1億ドルを下回ったものの、週末3日間の累計興収は、前年同期の2倍近くになりました。
6週連続で首位に立った、20世紀スタジオの「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」は、週末3日間で興収1960万ドルを記録。全世界累計興収は20億ドルを超えています。
ユニバーサルのアニメ「長ぐつをはいたネコと9つの命」は、先週の3位から2位に返り咲き、週末3日間で興収1150万ドルをあげました。
8位には、ソニーのアニメ専門ストリーミングサービス「クランチロール」が配給した日本のアニメ「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」がランクインしました。同作は、伏瀬氏の人気ライトノベルを原作とする異世界ファンタジーアニメの劇場版。
平凡なサラリーマンからスライムに異世界転生して魔物たちの国「魔国連邦」(テンペスト)を築き上げたリムル=テンペストの新たな戦いを描いています。菊地康仁(「劇場版マクロスF イツワリノウタヒメ」)が監督を務め、週末3日間で興収140万ドルを記録しました。
最新 全米映画ランキング
1 アバター ウェイ・オブ・ウォーター
2 長ぐつをはいたネコと9つの命
3 M3GAN ミーガン
4 Missing
5 オットーという男
6 プレーン(原題)
7 House Party
8 劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編
9 ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー
10 ザ・ホエール
https://eiga.com/news/20230125/10/
https://eiga.k-img.com/images/buzz/101196/654a7c7e974e77ba/640.jpg