千葉県匝瑳市の住宅で1人暮らしの高齢の男性が死亡しているのがみつかり、警察は頭に殴られたようなあとがあることなどから殺人事件として捜査を始めました。
今月20日、匝瑳市野手の住宅で、この家に住む土屋好夫さん(78)がベッドの上で死亡しているのを訪ねてきた人が見つけ、警察に通報しました。
警察は、遺体を詳しく調べた結果、頭に殴られたようなあとがあったことなどから、殺人事件と断定し、捜査を始めました。
土屋さんはこの家で1人で暮らしていて、発見されたときには少なくとも亡くなってから1週間ほど経っていたとみられるということで、警察は今月上旬ごろ、殺害されたとみて捜査を進めています。
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