夫の三浦清志氏が代表を務める投資会社が刑事告訴され、東京地検特捜部の家宅捜索を受けたことで、騒動の渦中にある三浦瑠麗氏。今度は別の方向から注目を集めることになっている。

「三浦さんは、2021年5月に『ベストマザー賞』を受賞していますが、このときタレントの篠田麻里子さんも同時に受賞しているんです。

 篠田さんと言えば、2022年に別居が明るみになり、不倫疑惑と離婚調停で注目されています。特に『デイリー新潮』が公開した、篠田さんと夫の “修羅場” は衝撃的でした。

 篠田さんも、Instagramで『私が不倫したという事実はありません。今後、私が法廷に立つことになっても、そう主張していきます』と反撃するなど、事態は泥沼化しています。

渦中の三浦さんと篠田さんが同時受賞とは、なんとも皮肉だとSNSなどで話題になっているんです」(週刊誌記者)

「ベストマザー賞」は、2008年に第1回が開催され、2022年が第14回となっている。主催する「日本マザーズ協会」のサイトによれば、開催目的は「子育て支援・母親支援を啓発する活動の一環」とされている。

 これまで多くの著名人が受賞しているが、なかにはこんな人も。

 2009年(第2回)に受賞したのは、現在、参院議員を務める今井絵理子氏。2007年に離婚し、シングルマザーとして知られていたが、2017年に『週刊新潮』で妻子ある神戸市議・橋本健氏との不倫が報じられ、橋本氏は離婚。その後、橋本氏は690万円の政務活動費をめぐり、詐欺罪で有罪判決を受けた。今井氏と橋本氏は現在もパートナー関係のようだ。

2010年(第3回)には江角マキコが受賞。2014年、子供が同じ幼稚園に通う長嶋一茂の自宅外壁に「バカ息子」と落書きさせたことが報じられ(江角本人は否定)、以降、仕事が激減。2017年には夫との別居や実業家との不倫が報じられ、2017年に芸能界を引退している。

 2013年(第6回)に受賞したのは、漫画家の西原理恵子氏。子育てエッセイ漫画『毎日かあさん』などで知られるが、2022年に娘がTwitterなどで西原氏の “毒親” ぶりを暴露。母から受けてきた精神的・肉体的虐待、整形やリストカットなどを告白し、多くの読者にショックを与えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6d8b4af75b612a93c308d24711777c698019de9c