慶應の奴らが五輪汚職で捕まってることから話そらすためかw


高橋治之、竹田恒和を結び五輪汚職の温床にもなった「慶応三田会」 正と負の吸引力の源泉
https://webronza.asahi.com/business/articles/2022112300001.html

「3人寄れば三田会」宇宙にも早稲田にも
 慶応の卒業生「塾員」は約40万人。三田会は主に「卒業年度」「地域」「勤務先・職種」ごとに約880団体あるが、これは「慶応連合三田会」に加盟している団体のみの数字で、この他に大学や連合三田会が把握しきれていないものが数百はあると言われている。名だたる企業にはほぼ存在し、トヨタ自動車、三菱商事、三井物産、富士通などは会員数1千人を超える。

 慶応には「3人寄れば三田会」という言葉があるほどで、歯学部がないのに「歯科三田会」があることも、向井千秋や星出彰彦も入会した「宇宙三田会」が存在することも、塾員には自慢のタネだ。

 さらに象徴的なのが「早稲田三田会」だろう。「この世で早稲田にだけ三田会が存在しない」と冗談交じりに言われていたが、2002年、早大で働く教職員約20人で発足。ついにライバル校に楔を打ち込んだ。

 ちなみに、あらためて調べてみたところ、筆者の勤務先にも「朝日新聞三田会」はちゃんと存在していた。

 三田会の結束力と母校愛は、他大学からは半ば憧憬、半ば揶揄をこめて語られる。慶応は2008年の創立150年の募金で、三田会がフル回転し目標額の250億円を早々に達成、最終的に285億円を集めた。一方、1392団体、67万人(2022年)と、数字上は三田会をはるかにしのぐ校友組織「稲門会」を持つ早稲田は、2007年の創立125周年募金の目標200億円がなかなか集まらず、要請DMを卒業生に送り1年遅れで達成した。

 近年は早稲田もネットワーク強化に動き、2032年の創立150年に向けて寄付金を年100億円に増やす目標を掲げ(2021年度は物品を含め約46億9千万円)、ホームカミングデーなどを通じて稲門会の組織化と拡大を進めている。2000年代以降の学部改編や国際教養学部の新設、教育力の強化によって「バンカラ早大生」のイメージも様変わりしている。

 それでも、古くから言われる「群れる慶応と一匹狼の早稲田」の図式は相変わらず崩れていないようだ。「慶応稲門会」はむろん存在しない。