【テヘランAFP時事】イランの首都テヘランにあるアゼルバイジャン大使館に27日、武装した男が押し入り、警備責任者を射殺した。

 アゼルバイジャンのアリエフ大統領は「テロだ」と非難。アゼルバイジャン外務省は、イラン国内で最近高まっている反アゼルバイジャンの風潮が「襲撃を助長した」と訴えた。

 イラン警察はイラン人の容疑者を逮捕し、妻はアゼルバイジャン人だと公表した。「妻が大使館でもう9カ月間も監禁されていると容疑者は訴えている」と明らかにした。ただ、イランのタスニム通信によると、妻は既にアゼルバイジャンに帰国している。 

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