[国内ユニクロ事業]
国内ユニクロ事業の当第1四半期連結累計期間の売上収益は2,409億円(前年同期比6.4%増)、営業利益は394億円(同5.6%減)と、増収減益となりました。
利益面で は、売上総利益率は、急激な円安による調達コストの増加により原価率が上昇したことで、同1.1ポイント低下し ました。
[海外ユニクロ事業]
海外ユニクロ事業の当第1四半期連結累計期間の売上収益は3,578億円(前年同期比19.4%増)、営業利益は572億円(同4.4%減)と、大幅な増収、減益となりました。
減益となった要因は、中国大陸が新型コロナウイルス感染 症に伴う行動規制の影響を受け、大幅な減益となったことに加え、ロシアが営業を停止していることで赤字となっ たことによります。
一方で、その他アジア・オセアニア地区、北米、欧州(ロシアを除く)では、計画を上回る大 幅な増収増益と好調で、過去最高の業績を達成しました。
[ジーユー事業]
ジーユー事業の当第1四半期連結累計期間の売上収益は793億円(前年同期比13.6%増)、営業利益は106億円(同19.3%増)と、大幅な増収増益となりました。品番数を絞り込み、マストレンド商品の数量を十分にもって商 売を行ったことで好調な販売となりました。
https://www.fastretailing.com/jp/ir/library/pdf/tanshin202308_1q.pdf