「ここはお金があれば何でも手に入ります。収容者は携帯電話も中で使えます。職員に携帯電話の金額プラス5,000~10,000ペソ(約12,000~24,000円)を支払えば買ってきてくれます。その携帯を使ってリクルートした実行犯を動かしていたのでしょう。ちなみに、お酒や覚醒剤などの違法薬物も手に入ります。中で酒盛りをして、職員の前で吐いている収容者もいました」(A氏)
施設は2階建ての建物で、部屋数は16部屋。1部屋の収容人数は4人だが、それでは収まりきらないため、部屋の外にも2段ベッドが並び、「すし詰状態」になっている。A氏によれば、日本人は現在約15人いる。渡辺容疑者は一般の収容者がいる建物ではなく、日本語ができる金持ちの韓国人たちと一緒に生活をしていたという。
「韓国人のエリアは木とトタン屋根でできた10畳以上のスペースで、そこにベニヤ板でそれぞれの個室が作られていました。シャワーやキッチンもありますが、一般の収容者は近寄り難い雰囲気の場所です。そこに渡辺は韓国人4~5人と暮らしていました」(同)
一方の今村容疑者は、一般の建物に収容されていたが、韓国人とバカラなどのギャンブルをして負けて金に困り、日本人男性のボス格であったSが滞在する「VIPルーム」で暮らし始めたという。A氏によると、VIPルームには冷房が完備され、ベッドやテレビ、電子レンジなどの家財道具も備わっている。月々の家賃は5万ペソ(約12万円)で、収容所の職員に支払っていたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5454ba5804e1992d1b18236dbf722d3cee4cfad0
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