DMM GAMESで配信されるゲイをメインターゲットにしたソーシャルゲーム『クレイヴ・サーガ 神絆の導師』(以下:クレサガ)を知っているだろうか?
王道の本格派RPGに、男性キャラ同士の恋愛(+R18要素)もあり。
「こんなゲームがやりたかった!」と、Twitterを中心に話題をよんでいる。
https://genxy-net.com/post_theme04/cravesaga_1/
2023年冬のリリースを前に事前登録者は3万人超えの人気ぶり!
今回は、同ゲームを開発したプロデューサーに、開発のキッカケや見どころを聞いた。
『クレイヴ・サーガ 神絆の導師』とは?
クレサガは、”男だけ”の異世界・ヴェストリアを舞台にした冒険RPG。
多様な種族が住まうヴェストリアでは、潔癖な規律で人間を縛ろうとする天使と、欲望のままに人間を苦しめる悪魔の脅威にさらされていた。
ごく普通のサラリーマンだった主人公は、ひょんなことからヴェストリアに転生。
世界を救う導師として、仲間たちと冒険の旅にでるのだった──。
プロデューサー/ディレクターの浅井さん
クレサガは男だけが登場するゲイ向けのゲーム。開発したキッカケとは?
開発のキッカケはいくつかありまして。
FANZA GAMESには可愛いキャラクターがたくさん登場してバトルもできてて、シナリオもしっかり作り込まれているゲームが多い。
それに加えて大人向け要素もあるというのが魅力的でした。
そのモデルをゲイ向けにしっかりと作ったら、ヒットするんじゃないかなと思ったのがきっかけです。
あとは、なにより「自分がやりたい」からでした。
僕自身、学生時代からゲームが大好きで、休日は一歩も外に出ず没頭するタイプ(笑)
特に好きだったのは同人ゲーム。
当時、同人クリエイターたちが、独自にゲイ向けのゲームを開発しており、僕もたくさんプレイするなかで「もっと大きな規模でやれたらないいな」とはずっと思っていました。
今回のクレサガで、そんな十数年越しの想いをカタチにできた!という感じですね。
─長年温めていた企画なんですね!「ゲイ向け」にするにあたり社内でネガティブな反応はなかったですか?
それが社内からネガティブな反応は全くなくて。
僕は長いことカミングアウトして働いていて「こんなゲームを作りたい!」と口に出していたので、周りも「あ、ついにやるんだね」という反応でした。
そこは本当に理解のある会社で感謝していますね
https://i.imgur.com/CT5nmld.jpg
https://i.imgur.com/zxhoTWe.jpg