高校中退後、アルバイトなどをしていたという「むー」さんは23歳のとき、一念発起して司法書士の資格を取得したそうです。
「大学入学も考えましたが、卒業が30歳近くになった場合、就職先があるのか不安だったため、
難関資格を取れば大学卒に近い待遇で働けるのではないか。無理であれば独立開業もできるし」と考えたといいます。
中学時代にグレて、進学した高校をすぐにやめたという「ぽんた」さんも、資格取得を勧めます。
18歳から水商売で働いて、結婚して子供が生まれたものの、24歳で離婚。
そこから必死に勉強し、難関国家資格を取得して士業で生計を立てているそうです。
「金銭的にゆとりがないのであれば、大卒の人たちを妬む暇がないほど働けば良い」と厳しく言う一方、
「これからは自分の選択で人生再構築するぞー!って意気込みの方が精神衛生上良さそうだよ」とエールを送ります。
「白猫」さんは、資格取得の中でも特に看護師の道を勧めます。年齢を気にせず、日本中どこでも働くことができると太鼓判を押します。
さらに、「大学コンプレックスがあるなら、大学の医学部看護学科はどうでしょうか」と提案。
トピ主さんが医療従事者になる夢をもてるならば、大学と就職でつまずいたコンプレックスを一気に克服できるかもしれませんね。
人生の先輩たちからは、含蓄のある意見も寄せられました。
「私はどんなにきれい事を言う人がいようとも、ステータスは気になるものだと思っています」と率直な意見を寄せた「やなか」さんは、
世にいう「Fラン大学」を卒業。そのため、学歴コンプレックスに悩まされたといいます。劣等感を克服するために、
「誰もが知る大企業で高年収になり、良き伴侶を見つけるという目標」を立てたそうです。手に職をつけ、目標をかなえていったことで、
コンプレックスは徐々に解消。努力の原動力となったのは、「一生誰かを羨む人生は嫌だという強い思い」だったそうです。
「もちろんきれい事では、学歴なんて気にするなよ、ですし、私も歳を重ねてそう思うようになってはきましたが、
なかなかご自身の考えを変えることは難しいですよね」とトピ主さんの気持ちに寄り添うメッセージを寄せたのは「らっきー」さん。
トピ主さんよりも長く人生経験を重ねた経験から、「わりと世の中、学歴は関係ないことの方が多い」と言い切ります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8d0072c72788e69e60045768c12db961d87a16e