アメリカ・ルイジアナ州の住宅で、一緒に寝ていた男性が排尿したことに腹を立て、男性を包丁で刺して重傷を負わせたとして、
警察が交際相手の女を逮捕した。海外ニュースサイト『WAFB 9』『New York Post』などが1月18日までに報じた。
報道によると1月14日夜、25歳の女は交際相手の男性とともに、バーに繰り出した。2人は同棲しており、交際期間は1年半になるという。
2人はかなりの量のお酒を飲んで帰宅。酔っ払ってそのまま就寝した。夜中、男性がベッドの上で排尿したそうだ。
一緒に寝ていた女は激怒。寝ていた男性を起こして、暴行を加えたという。
男性の供述によると、男性は女をなだめようとしたが女の暴行はやまず。
親戚の家に逃げようとしたところ、女が包丁を持って追いかけてきて、腹部を刺したそうだ。
女は傷の手当てを試みるも出血がひどく、男性を連れて病院に向かった。
男性によると、腹部の刺し傷は深く、肺まで達していたそうだ。男性はそのまま入院。
刺し傷の状態を不審に思った病院側が警察に通報した。駆けつけた警察が男性に話を聞いて、事件が発覚したという。
男性の供述を受けて、警察は第2級殺人未遂罪で女を逮捕した。女は容疑を認めているが、「彼がおねしょをして口論になった。
首を絞められたので、逃れようとして刺した」などと供述。続けて「別れ話が出ていた。
そんななかで、彼が排尿したので動揺した」などと語っている。女の裁判は近日中に開かれる予定だ。
なお、男性は治療を受けて順調に回復しているという。
このニュースが世界に広がるとネット上では「おねしょくらいで刺すとは。やりすぎ」「別れ話が出ていた時点で、別れるべきだった」
「自分の膀胱の大きさくらい把握しとけ。飲みすぎだ」「大の大人なのに。女が怒る気持ちは分かる」「ナニを切り取られなかっただけマシ」
「大人になっても、おねしょをする男とは別れた方がよい」「私なら、おねしょがバレした時点で自分を刺す。
死ぬほど恥ずかしい」「このカップルに子どもがいないのが唯一の救い」といった声が上がった。
就寝中とはいえ、ベッドの上で排尿されたら不快極まりない。
それでも、包丁で相手を刺すなど、許されるものではないだろう。
https://news.nifty.com/article/entame/etc/12184-2134723/