発表によると、28日未明、パトロール中の旭川東署員が旭川市内で乗用車に停止を求め、運転席に座っていた男性から基準値の3倍のアルコールが
検知されたため、同法違反容疑で現行犯逮捕した。
その後、同乗者から事情を聞いたところ、停車中に男性が運転席に移動し、入れ替わっていたことが判明。男は調べに対し、「ばれたくなかったので
代わってもらった」と話しているという。
道警は男性についても、道交法違反(酒気帯び運転同乗)などの疑いがあるとみて調べている。道警交通指導課は「今後も捜査を継続し、
適切に対処してまいりたい」とコメントした。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230130-OYT1T50035/