男子生徒が失踪106日後に遺体で発見、「すぐ隣」なのになぜ見つからなかった?―中国
中国江西省の学校の敷地内で突然行方不明になっていた男子生徒が、106日後に遺体で発見された。事件をめぐっては不可解な点が残されている。
同省上饒市の警察は今月29日、前日(28日)に首をつった状態で発見された遺体について、
DNA鑑定の結果、上饒市鉛山県の致遠中学の高校1年生・胡●宇(フー・シンユー。●は金3つ)さん(15)であることが判明したと発表した。
遺体が発見されたのは同校に隣接した倉庫の敷地内で、普段は人の出入りがあまりない場所だったという。
中国メディアの央広網によると、遺体は靴ひもで首をつっており、腐敗がかなり進んだ状況だったといい、
確認した遺族は「上着を裏返しに来ているようだった」と違和感を口にしたという。
警察は今月7日、胡さんが学業成績について悩みを抱えていたようだとの見方を示していたが、
これまでのところ自殺とは断定していない。また、詳しい死因や遺体が発見された時の状況、死亡推定時刻などについても、まだ明らかにされていないという。
https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_908359/
画像 胡鑫宇くん
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動画
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