いわゆる「近代的自我」というもんが芽生えるまでの人類史てのは
あらかたの国の連中が自分の好きなようにストーリーつくって
子どもに言い聞かせてた時代だろうけど別にそういった時代は
平和だったわけでもなんでもない。

十字軍の連中は自分らの良いように自分らのストーリーをつくり
迎え撃つイスラム教徒のほうもおおよそ自画自賛だらけの昔話を
子どもに聞かせてたが、そのことが平和に役に立ったとか
そんなこたないと思うがどうだろう。