コロナ禍で迎える3度目の受験シーズン、東京と神奈川では1日、私立中学の入学試験が始まりました。

難関校の一つである、東京・練馬区の武蔵中学校では、保護者と一緒におまもりなどを持った受験生たちが緊張した面持ちで会場へ向かっていきました。

受験生「とにかく読み落とさないということと、自分を信じてできることをやるっていうことですね」

「いままで一生懸命頑張ってきたので、その成果を発揮できるように頑張っていきたいと思います」

首都圏模試センターによりますと、ことし、首都圏で私立や国立の中学校を受験する児童は、推計で5万2000人以上で、

過去最多になると予測されていて、こどものICTの活用能力や英語などの語学力の必要性に注目されていることなどが要因の一つだとしています。
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