27年目の真実! 『スペランカー』LEDの謎がついに判明した!!

『スペランカー』といえば主人公がゲーム史上最弱としてあまりにも有名だが、一方でファミコン版カセットには赤いランプ、すなわち、謎のLEDがついていることでも有名である。
しかし、なぜ同ソフトをはじめ初期アイレムのカセットのみにそんなLEDがついていたのか、今まで誰も語ろうとはしなかったのだ。そもそも、カセットの生産は任天堂が一括して管理しており、一部のメーカーだけが独自の形状を許されていた。有名メーカー以外のカセットの形状が皆同じなのはそのためである。
しかし良く考えると、だからといってLEDをつけるとなると手間もかかるし、コストもかかる・・・・・・

今回の記事で、そんなLEDの謎が明らかになったのだ。

以下一部引用。※()は省略

>当時,任天堂の宮本さんもどうしてもスパルタンXをやりたいと
>いって,アイレムと交渉していたんです。そんなこんなの交渉中に,
>上層部の人が親会社のナナオの社長に直談判して,
>僕らになんの相談もなくOKが出てしまったんですよ。
>僕はそれに怒ってね。それが任天堂への「貸し」になって,
>LEDカートリッジを出させてもらえることになったんです。
 
 
なんと、そんな取引が!


記事では、氏のゲーム業界歴からはじまって、ゲーム業界の社会的価値について、そしてスペランカーの製作秘話などが明かされている。興味あるひとはチェックしてみてね!

https://famicoms.net/blog-entry-913.html