【02月02日 KOREA WAVE】韓国で先月31日、飛行中の空軍主力戦闘機KF-16から閃光弾(フレア)1発が異常発射されたことがわかった。軍当局は戦闘機操縦士から誤射に至った経緯について聴取している。

韓国空軍によると、31日正午ごろ、同機は任務完了後、瑞山(ソサン)基地に戻ろうとしていた際、閃光弾1発が投下されたという。この投下は計画になかったもので、操縦士が操作を誤って装置に触れ、発射されたという。

軍関係者は「投下された閃光弾は自由落下し、正常燃焼した」と説明している。閃光弾は赤外線誘導兵器体系を妨害するために用いられる。

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