サッカーJ2ロアッソ熊本は2日、熊本県の大津町運動公園で今季J2に昇格した藤枝との練習試合(45分×3回)に臨み、1-0で勝った。熊本は外部チーム相手に公開した練習試合3試合目で初勝利。 熊本は1本目にMF平川怜主将やFW石川大地らを起用。陣形をコンパクトに保った藤枝のプレスに苦しみ、劣勢の時間が長かったが、粘り強く守った。 2本目は8分に石川が相手GKからボールを奪って、そのままゴールを決めた。その後は、出足が鈍った相手を徐々に押し込んだ。2本目の途中から16歳のFW道脇豊らを投入するなど、メンバーをほぼ入れ替え、3本目は0-0だった。 大木武監督は「勝ったことは良かったが、内容的にはまだまだ。(戦術を)理解はできているが、慣れの面で課題がある」と振り返った。平川主将は「2本目はいい攻撃ができた。勝利できたのが一番。もっとコンビネーションを深めていきたい」と話した。(野方信助)
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