小沢は歌手・小林幸子と対談。昭和の芸能界の話から「先輩たちはどんどん亡くなっていっている。(自分は)松方さんの最後の弟子みたいな感じだった」と回想。 松方さんから「お前が死んだら、俺らの業界はお前が最後の破滅型だ」と告げられたという。その真意を、小沢は「破滅型って言っても、人生破滅したみたいな感じではなく、破天荒みたいな」と説明。 「俺は(破滅型の)最終形は、勝(新太郎)さんのハワイの大麻の記者会見」と語り、1990年に勝さんが麻薬所持で逮捕され、下着の中に麻薬を隠していたことから「もうパンツ、はかない」の名ゼリフを会見で語ったエピソードを披露した。 小沢は「あれこそ俺らの職業」と、虚実ないまぜの部分も含めて影響を受けたことを告白。 当時、会見で勝さんが「誰かがパンツの中にコカインを入れた」とうそぶくと、マスコミからは「誰が天下の勝さんのパンツに入れるんですか」との指摘が入った。それに勝さんは「俺も会ってみてえ」と告げたという。
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