米失業率3.4%、約53年ぶり低水準
ワシントン=榊原謙
2023/2/3 23:42
米労働省が3日発表した1月の雇用統計によると、米国の失業率は3・4%と1969年5月以来約53年ぶりの低水準となった。前月の3・5%から低下した。市場の事前予想は3・6%だった。米国ではコロナ禍を機に人手不足が加速しており、約40年ぶりの激しい物価高(インフレ)の要因となっている。
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