プーチン氏は侵攻開始当初から、ロシアによるウクライナ侵攻について、「特別軍事作戦」はウクライナ政府を率いるナショナリストやナチスとの戦いだとする虚偽の主張を続けている。
2日の演説でも、プーチン氏はこの主張に立ち返った。
「残念ながら、ナチズムのイデオロギーがすでに現代的な姿かたちをとり、我が国の安全保障を直接的に脅かしている」
「我々は何度も何度も、西側による集団的な侵略行為を撃退しなくてはならない」
プーチン氏はロシアが再びドイツの戦車に脅かされていることは「信じられないことだが事実だ」としつつ、ロシア政府はどの国に脅かされても、対応することができると強調した。
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