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パッと「すぐ行動できない人」に共通する脳のクセ
3つの法則で「すごい行動力」の人になれる
「できないこと=脳の準備ができていないこと」ですから、できないことをいくらやろうとしても、脳がフリーズして、ジーッと動かないままいつの間にか時間が経過してしまうのです。
これでは、できるはずだった8個のことも、できなかったことに変わってしまいかねません。
「できる」ことと「できない」こと、すぐにやるべき2つの選択肢で迷ったら、ためらわずに「できる」ことを選んでください。
大切なのは、自分の中で一番早くやれることを探し、とにかくカラダを動かすこと。カラダと脳はつながっていて、カラダを動かせば、脳も活性化します。すると、「できない」と思っていたことも始めやすくなります。
「すぐ動ける」人も実は、できないことを抱えています。脳のすべてが準備万端に整っている人なんていません。
でも、できることを優先しているから、「すぐ動ける」のです。
では、どうすれば「すぐ動ける」ようになれるのか? ここから、カンタンに「すぐ動く」ために重要な脳の使い方の3つの法則を紹介しますので、参考にしてください。
法則1:できることを見つけよう
すでに強調したように、「すぐ動く」には、何よりも「できる」ことに意識を向ける必要があります。
「できる」ことをもっともっと強くすれば、「すぐ動ける」ようになります。したがって、まずは得意な脳番地を積極的に使うようにしましょう。