栃木県議で、自民党県連副会長を務める板橋一好氏(82)が昨年12月の県議会の委員会で、
「投票率を上げなくてもいい。関心のない人に投票させたらろくな結果にならないから」
「関心のない人には投票してもらいたくないというのが本音」などと発言していたことが4日、
複数の県関係者への取材で分かった。

板橋氏は4日、取材に対して発言を認めた上で、
「付和雷同したりムードに流されたりして投票する人が増えると政治が不安定になる」
「政治への関心を高めることが大事で、投票率を上げることのみが主目的になってはならないという考えから出た言葉だ」と説明。
取り消しや修正の考えはないとしている。

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