東京(ロイター) - 日本政府は、外国為替法を改正し、春から中国への高度な半導体製造装置の輸出を制限し始めると、共同通信が土曜日に報じた。
この新しい規制は、北京からの報復のリスクを減らすために、特に中国に言及しない予定であるという。
日本とオランダは、中国の軍事力強化に利用される可能性のある高度なチップの開発を阻止するために、ニコンやASMLホールディングスなどの半導体製造装置の出荷を米国と共に停止することに合意したと、情報筋がロイターに語った。
しかし、この取引の存在を認めているのはワシントンだけで、どのような機器が制限されるかの詳細はまだ発表されていない。
https://www.investing.com/news/stock-market-news/japan-to-restrict-chip-manufacturing-machine-exports-to-china--kyodo-2995377