高校スクールバスに狩猟中の銃弾当たりガラス貫通「キジに向けて撃った」けが人なし 千葉・市原市 学校「絶対にあってはならないこと」

きのう、千葉県市原市で狩りをしていた男性が撃った銃弾が、近くを走っていた高校のスクールバスにあたりました。けが人はいませんでした。

きのう午前8時前、市原市荻作の畑の中で狩りをしていた男性の撃った弾が、近くを走るスクールバスに当たりました。

バスには登校中の東海大学付属市原望洋高校の1、2年生と運転手のあわせて25人が乗っていましたが、けがはありませんでした。

弾は前方の乗降口の窓ガラスを貫通し車内に落ちたということです。

狩りをしていたのは千葉県佐倉市に住む自称会社員の52歳の男性で、警察に対し「空気銃をキジにむけて撃った」と説明しているということです。

現場には銃で撃たれて死んだキジがいたということで、警察は流れ弾がスクールバスに当たったとみて、男性から話を聞くなどして当時の状況を調べています。

東海大学付属市原望洋高校は、「絶対にあってはならないことだが、生徒にけががなかったことは一番安心している」とコメントしています。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/312647?display=1

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