嫌われる理由でもあるし、弱者男性(オタク)がいとも簡単に通り魔殺人や放火殺人、子供に対しての誘拐やレイプ、脅迫、差別、ストーキングや嫌がらせなどの犯罪を犯す理由でもあるんだよ


http://s-scrap.com/7880
「あてがえ論」やその他の弱者男性論においては、男性の権利や利益ばかりに目を向けて女性のそれは蔑ろにされていることが多い。

ある男性に恋人や配偶者がいないことが不利益であるとしても、その不利益を解消するために女性の権利や自由を制限することは正当化できない。
男性に「恋愛したり結婚したりしたい」という希望があるのと同じように、女性にも「キャリアの道を歩んで他人に依存することなく生活したい」「恋愛や結婚の相手は自分で選びたい」という希望がある。
そして、女性は男性と対等な人間であり、男性のために分配される財ではない。ある属性の人々が自分たちの不利益を解決するために、他の属性の人々を自分たちに分配しろと求めたり他の属性の人々の権利や自由を直接的に制限しろと論じたりするのは、どう考えても理に適っていない。

正義や倫理に関して主張をするなら、他の人たちは自分と対等な尊厳を持つと認めること、自分にも利害があるのと同じように他の人たちにも利害があるのを認めることが前提になる。

他人の利害を無視して自分たちの利害だけを考慮した主張が人々を説得できなかったり社会に受け入れられなかったりするのは、当然のことなのだ。