全国の地下鉄駅で最も深い所にある都営大江戸線六本木駅(東京都港区)で、
故障したエレベーターを修理できず、1カ月以上運転停止が続いている。

納入した海外メーカーが日本から撤退し、部品調達に時間がかかっていることが原因だ。

都交通局は6日、2月末に再開するめどが立ったと明らかにしたが、停止期間は2カ月超に及ぶことになる。
利用者からは困惑する声が上がり、専門家は「都のリスクへの備えは不十分だ」と指摘している。

https://mainichi.jp/articles/20230206/k00/00m/040/222000c