https://news.yahoo.co.jp/articles/cf507b60751d78f41c5837128a7eb8032e6868d2?page=1
京都地裁は、契約書は有効と清志氏の訴えを認める判決を出し、現在は大阪高裁で
争われている。

 トライベイキャピタルの元幹部は「現代ビジネス」の取材にこう明かす。

 「清志氏は有名な弁護士が大好きでした。以前はうちの案件を橋下徹弁護士に依頼していたこともあったと思います。

 ただ、それなのになぜ福本弁護士なのか。有名は有名ですが、統一教会の弁護士としての知名度ですからね。刑事事件にもつながりかねないと危惧があり、福本弁護士は検事出身であることもあって選んだといいますが……。

 旧統一教会と清志氏・瑠麗氏の関係は正直わかりません。会社には、壺や多宝塔はなかったですが、旧統一教会の顧問弁護士に依頼するのはおかしいとは、私も感じていました」

 前篇でも触れたように、三浦氏は《元検事の優秀な先生ということで5年前に取引先の業者にご紹介いただき、継続的に訴訟を担当していただいていたとのことでした。訴訟については、別の弁護士に担当を代わっていただくとのことです。》と説明している。