【速報】アメリカ州議会で「手裏剣合法化法案」可決
ほとんどの現代日本人は本物の手裏剣なんて投げたこともなければ、触ったこともないはず。
しかし、ニンジャ映画好きの多いアメリカでは、手斧を投げて遊べるお店などでは、手裏剣投げも可能な場合が多い。
一方、アメリカ中西部のインディアナ州では斧投げは合法だけど、手裏剣投げは違法行為として禁じられてきた。
そこで、インディアナ州議会のリンダ・ロジャース議員は「レクリエーション目的での手裏剣の使用」を合法化するため、手裏剣法案を議会に提出。
先日、この法案が48対1の賛成多数で可決されたのだ。
インディアナ州で斧投げの店を経営しているリチャードさんは法案可決を喜ぶ一方「手裏剣の扱いは気をつけないといけない。手裏剣は投げると曲がってしまうことが多いから、手を切ってしまう可能性が高いんだ。解決策として、手裏剣を投げる人はケブラー素材のグローブ着用を義務付けるよう提案するよ」とコメント。
手裏剣法案には「手裏剣投げは特定の事業者のみ許可」「12〜17歳の子供が手裏剣を投げる場合は、親の同意書が必要」などの制限も盛り込まれている。
https://bq-news.com/throwing-stars-are-now-legal-in-indiana
