明治は、2023年4月1日出荷・受注分よりヨーグルト、プロテイン飲料・飲料、宅配専用商品、家庭用チーズ、家庭用バター・油脂類、
スポーツ栄養(粉末プロテイン、バー)、ゼリー飲料および2023年5月1日受注分より乳幼児用粉ミルク、栄養食品(流動食)の価格改定を実施すると発表しました。

世界的な需要拡大などの影響により、海外乳原料、油脂といった原材料価格は引き続き上昇しています。
さらに、原油価格高騰の影響による物流費コストや包装材価格の上昇に加え、エネルギーコストなどの諸経費も高止まりの状態が続いています。

また、飼料価格の高騰などにより生乳生産コストは上昇しており、国内生乳生産者の経営は厳しい状況となっています。
こうした中、明治は国内生乳生産者の経営状況を改善するとともに、生乳生産基盤を維持し、今後も牛乳・乳製品の安定供給をおこなっていくために、
全国の指定生乳生産者団体と2023年4月1日より乳製品向けの生乳取引価格を引き上げることで合意しました。

これらのコスト上昇を吸収すべくさまざまな対策を講じてきましたが、現状の価格による販売の継続が難しい状況
今般、下記の商品群について価格改定を実施されるそう。
https://entabe.jp/53056/meiji-price-revision