キジも鳴かずば撃たれまい――。これを日々実感している。

3万人以上のフォロワーを持つ筆者の場合も、かつてSNSは有効な宣伝ツールだった。
しかし、今年6月に起きた「ある事件」をきっかけに、「ネットやSNSで発信し続けることのデメリットはメリットを遥かに超える」と
考えるようになった。以前は少なくとも3日に1回程度は投稿していたツイッターも、6月25日以降、ほぼ投稿していない。
投稿したのは、仕事の都合で「告知」をせざるを得ないものである。

その理由は6月24日、「Hagex(ハゲックス)」のハンドルネームで活動していた人が刺殺されたからだ。

https://www.jprime.jp/articles/print/13070