コロナ禍での物価高騰や円安が続き、人々の経済状況が益々苦しくなる中で、政府は「年間売上1000万円以下のフリーランスや個人事業主には、平均して年間15万4000円以上の納税が発生する」=インボイス制度を導入することを可決しました。
個人商店だけでなく、YouTuberや手作り雑貨を販売するような個人事業主から、農家や月収4万円の高齢シルバー人材まで、どんなに年収が低い個人事業主でも納税対象になるこの制度について、(ヽ´ん`)さんはどう思いますか?


「インボイス制度」と言われて、ピンとくる方はいますか……?

聞き馴染みの薄いそんな制度が、2023年10月から実施されようとしています。

影響を受ける方は年間売上1000万円以下の、フリーランスや個人事業主としてこんな職業に就いている人です



【インボイス制度で負担が予想される職業】

※年間売上1000万円以下の人が対象

俳優、映画監督、脚本家、カメラマン、ディレクター、構成作家、編集者、アニメーター、芸人、アーティスト、小説家、漫画家、翻訳家、校正者、ライター、デザイナー、イラストレーター、スタイリスト、ヘアメイク、Webデザイナー、ITエンジニア、ミュージシャン・音楽家、コンサート・ライブスタッフ、ハンドメイド作家、大家(居住用除く)、プロスポーツ選手、スポーツトレーナー、インストラクター、ダンサー、マッサージ師、ネイリスト、コンサルタント、一人親方、個人タクシー、ウーバーイーツなどの配達パートナー、配送業者(赤帽など)、シルバー人材センターで働く高齢者、伝統工芸などの職人、農家(農協、市場以外と取引がある人)、日雇い労働者、駐車場経営者、スナックなどの飲食店・商店の事業者、ヤクルトレディ、フリマサイトや手作り通販サイトの出品者、内職、クラウドワーカー、今は存在しない新しい仕事に関わる人など

(ごく簡単な見分け方は、サラリーマンか否か、です)。



https://www.change.org/p/stop