標茶町の小学校の33歳の教諭が勤務先の小学校の女子児童にキスをしたなどとして強制わいせつなどの疑いで逮捕されました。警察によりますと、教諭は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、標茶町の小学校の教諭で、現在、山形県酒田市に住む●●容疑者(33)です。
警察や標茶町教育委員会によりますと、●●教諭は去年3月、勤務先の小学校の女子児童にキスをするなどした強制わいせつなどの疑いが持たれています。
標茶町教育委員会によりますと、去年9月、複数の女子児童の保護者から「娘が●●教諭から抱きつかれた」、「キスしてほしいと言われた」といった相談が学校に相次いで寄せられたということです。
このため、教育委員会は●●教諭を在宅勤務にするとともに、保護者説明会を開いて、経緯を説明したということです。
警察の調べに対して●●教諭は「やっていません」と容疑を否認しているということで、詳しい状況を調べています。
標茶町教育委員会は「教員が逮捕されたことは教育への信頼を著しく損ねる行為であり、捜査状況などを確認して厳正に対処していく。再発防止と子どもたちの心のケアに全力を尽くしていく」というコメントを出しました。
※否認してるため名前は伏せました
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230209/7000055026.html