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2023年2月9日 6時0分 Smart FLASH
「コロナ禍以降、『性格のいい女優』が現場に増えました。時間的にも経費的にも制約が厳しくなった今、撮影をスムーズに進めるために、キャスティングするうえで、人間性を重要視することが必要なご時世なのでしょう」(広告代理店関係者)
風潮を体現する、カメラの回っていないところでも好かれている女優は誰なのか――。本誌は、広告代理店が実施した「本当に性格がいい女優」アンケートの結果を入手した。番組プロデューサーを通じて、ADやヘアメイクをはじめとする、テレビ関係者500人が回答したなかから、52件もの赤裸々な“デレデレ証言”を今回は紹介する。
スタッフ好感度1位は、2位にポイントで倍以上の差をつけた、綾瀬はるか。「疲れている現場を察して『ここから頑張ろ』って声をかけてくれる」「『行くから教えて』って美味しいお店をよく聞かれる。次に会ったときには『行ってきたよ』とわざわざ報告までしてくれて嬉しかった」。
2位は上白石萌音。「とにかく腰が低い」というエピソードが続々出てきた。「打ち合わせの際、きちんと正面を向いてこちらの話を聞いてくれる」「ロケで人だかりができたときも、嫌な顔ひとつせず記念撮影に応じていた」。
3位は芳根京子。「NHK朝ドラや月9で主演を務めたキャリアがあっても、本当に謙虚」「恥ずかしいだろうラブシーンも一発で決める。根性あるなと思いました」。
ベテラン勢からは、天海祐希が4位にランクイン。「ドラマの現場では『さあ、やるよ!』と、共演者やスタッフを引っ張ってくれる」「現場に差し入れを持ってきてくれるばかりか、自ら配ってくれた」。
5位は杏。「収録現場に手作り料理を差し入れてくれる。しかも、本当に美味しいんです」「スターなのに、プライベートな話もあっけらかんとしてくれる。特に女性スタッフからの人気が高い」。
昨年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での活躍が記憶に新しい小池栄子は、6位にランクイン。「ドラマの打ち上げで、新人の私に『また一緒にやろうね』って言ってくれた」。
7位は瀧本美織。「打ち上げでは、いつも率先して歌って盛り上げてくれる」「時代劇ドラマでスタッフと一緒に小道具などを用意してくれた」。