薄毛気になる人はワックスよりケープがいい理由 | 美容・フィットネス | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース
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薄くなり散らかりだした髪には、ワックスではなく「ケープ」を使え! これは、私が声を大にして全男性に伝えたいことです。
細くなってきた大人の髪は、ワックスの重さに耐えられません。こまめに直しても、すぐ毛がねてしまいます。それに対して、「ケープ」などの髪型を固定するためのキープスプレーは、質量が非常に軽く、固定力も強い。スプレーの力だけでセットすれば、毛がヘタる心配は格段に減ります。
つける場所は髪の根元。この原理はワックスといっしょです。根元をしっかりホールドすることが、髪を立ち上げるための基本中の基本。ふんわりしっかり立ち上がったボリュームのある髪型づくりには、スプレーがマストです。
キープスプレーでボリューム増し
1、髪を持って立ち上げながら、根元に向かってキープスプレーを振りかける。髪の表面側でなく、内側からスプレーするとガチガチに固めたように見えず、キープ力も高い。
2、前髪は少し浮かせた状態で、内側からヘアスプレーをかける。こうすると、前髪がふんわり立ち、前髪が額にはりつきペタついて貧相に見えるのも防げる。
ぺたんこになりがちな髪には「ドライシャンプー」を仕込んでおく
日中に髪がぺたんこになる大きな原因は、頭皮から出る皮脂。女性より男性のほうが頭皮の皮脂分泌が多く、においのもとにもなりがち。
皮脂が多めで、夕方に髪がべたべたとしがちな男性におすすめしたいのが、ドライシャンプー。シャンプーという名前ですが、実は余分な皮脂を吸着するヘアケア剤で、頭を洗わなくてもすっきりとした頭皮を保つことができる、というアイテムです。
これを朝、髪の根元にもみ込んでおくと、髪のボリュームが維持できるのです。忙しすぎて徹夜で現場に来たアーティストの方々のスタイリング時にも大活躍。
外出先でも使うことができ、仕事中のリフレッシュや、運動後の使用にも便利。メンズは1本持っておくと重宝すること間違いなしです!
上のドライシャンプーを根元中心に塗布。マッサージしながら頭皮になじませたら、タオルで軽くふきとり、ドライヤーをかけるとボリュームアップ。通常のシャンプーがわりにするときは、水で洗い流すとよりすっきりします。
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