男性議員の回答に思わず脱力、宴会になぜコンパニオン?
答えは「心がなごむから」 北海道・ニセコ町唯一の女性議員が実感した議会のハラスメント

議員になってまず驚いたのが、忘年会など議会関係の宴会にコンパニオンを呼ぶ慣習だ。
同僚議員に「コンパニオンって、必要ですか?」と尋ねると「いると心が和む」という答えが返ってきた。

こうした飲み会で公費が使われるわけではないが、斉藤さんは違和感を繰り返し訴え、
コンパニオンを呼ぶことはやめさせた。
ただ、後になって近隣の自治体の女性議員たちに感想を聞いたところ、こんな意外な答えが返ってきた。

「コンパニオンがいないと、お酌をする役を自分がさせられてしまう。だからやむを得ない」
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