プレジャーボート消波ブロック乗り上げ 暗闇で位置を見誤ったか 姫路・妻鹿港沖
12日未明、兵庫県姫路市白浜町灘浜でプレジャーボートが防波堤に衝突した事故で、姫路海上保安部は乗っていたのは姫路市の男性会社員2人だったと発表した。
船長の56歳男性は顔などを切る軽傷、59歳男性は大腿骨などを折る重傷を負った。
同保安部は、周囲が暗く、プレジャーボートが位置を見誤って消波ブロックに乗り上げたとみて詳しい原因を調べる。
2人は香川県小豆島沖で釣りをするため、妻鹿漁港を出港したところだったという。12日午前4時45分ごろ、通行人の男性から「プレジャーボートが防波堤に衝突した」と119番があった。
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